東南貿易株式会社 -自ら変化し未知に挑戦する商社-

代表挨拶

当社は、1958年(旧)富士製鉄・(旧)八幡製鉄(現日本製鉄㈱)へ、鉄鉱石の供給を目的に創業し、「鉄は国家なり!」の一時代を支えてまいりました。

以来今日まで鉄鋼商社として尽力し、創業65年を迎える事が出来ました。僅か60名程の会社ではありますが、国内では日本製鉄㈱をはじめ、お取引様の各工場の安定操業を支えるべく、日々資機材の供給を行い、多くのメーカー並びに物流会社との協力により環境や安全並びにコスト削減等の新たなる提案を行うなど、幅広い業務を担い、今日に至っております。

鋼材製品の輸出事業につきましても、優良な海外バイヤーとの繋がりにより、リスクの少ない安全なお取引を長期に渡り継続出来ております。

また、新たな取り組みとして、工場の細かなニーズから作業の安全と効率化、設備維持には「錆びない・溶けない・滑らない・軽くて丈夫・再利用」の五つのファクターが重要であると考え、協力メーカーと共にサスティナブルなアイテムの考案に挑戦しております。こうした当社の歩み、そしてこれからの新たな取り組みに対しても一定の評価を頂き、各金融機関からのご支援のもと、資金面におきましても不安の無い経営を行っております。

この様な良きお取引様に恵まれた環境はまさに「会社の宝、そして誇りである」と考え、この財産を「次の世代に継承する事」を使命とし、今後も必要とされ、信頼で結ばれるように努力してまいる所存です。

皆様方には引き続き倍旧のご愛顧とご指導を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。